楽天モバイルって、地方でも使えるの?
本当に1G以下なら話し放題で、0円なのか?
Rakuten Linkって、何?大丈夫なの?
今日は、ジィジです。
そんな不安や疑問、ありますよね。
私もそう思っていました。
9月初旬に、楽天モバイルに乗り換えました。
手持ちのiPhoneで、番号そのままのMNPで乗り換えです。
未だ日は浅いですが、その使用感をお伝えします。
iPhone12 miniを使っています。
楽天モバイル、申し込みはこちら。↓
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楽天モバイル、地方でも使えます。
私は、九州の田舎町で暮らしていますが、楽天モバイル使えます。
MNPで乗り換えましたので、仕事でも使っています。
と言うより、通話は、仕事メインです。
職場と家庭は、共に楽天回線エリア内にあり、Wi-Fiも安定しています。
職場屋内は、鉄筋コンクリートの建物のためか、パートナー回線(au)になります。
仕事での外出先は、エリア外もまだまだ多くそこは、パートナー回線(au)になりますね。
基地局の拡大は、半導体不足のため少しブレーキがかかっている様ですが、増えつつあるのは事実の様です。
自宅は、木造のためか、楽天回線をシッカリつかんでいます。
楽天モバイルの回線エリアマップです。↓
Rakuten Linkの通話品質も大丈夫です。
通話品質、気になりますよね。
なにせ、電話かけ放題です。
そして、データ使用量1GBまでなら0円、タダです。
大丈夫なのか?
と、思われるのも当然です。
楽天モバイルは、Rakuten Linkというアプリを使って電話をかける事で、無料になります。
私もこのアプリが、一番気になっていたところです。
家庭と職場、主に職場での使用ですが、通話品質大丈夫です。
ハッキリ聞き取れます。
相手から聞き直される事も有りません。
ホットしました。
電波が高速で安定している事。
これが大事な条件の様です。
外出時などで、フリーWi-Fiなどをつかんでしまい不安定と思われる時は、Wi-Fiを切って話すとよく聞こえると思います。
又、8月下旬に「標準アプリ、10分電話し放題 1,100円」というオプションも出ました。
通話品質には、好みもあります。
Rakuten Linkが、今一つと思われる方は、このオプションの採用も良いのではないかと思います。
そもそも、Rakuten Linkって何?
Rakuten Linkは、ショートメッセージサービスのSMS、これの次世代コミュニケーションサービスです。
世界基準のRCSというネットワークを使って通話しています。
一般的なスマホでの通話は、VoLTEというネットワークを使っています。
22円/30秒の料金が発生します。
一方、Rakuten LinkのRCSは、データ通信を使います。
だから、電波環境が悪いと通話品質も悪くなる様です。
使っている機種にもよる場合もある様です。
対応機種かどうかの確認は、大事ですね。
Rakuten Linkは、データ通信を使います。
ですが、その使用データ量はカウントしないそうです。
だから、1G以下なら0円という料金設定が成立する訳です。
プラチナバンドの取得が待ち遠しい
楽天モバイルは、エリア内でもよくパートナー回線になります。
建物内だけでなく、ビルのカゲになっても切り替わることがあります。
これは、楽天モバイルに割り当てられている電波の周波数が、1.7GHz帯しかないのが原因です。
電波の特性ですね。
それに比べ、大手3社には周波数700〜900MHz帯のプラチナバンドが、割り振られています。
しかし、今年の6月14日に、総務省のワーキンググループが、「周波数再割り当て」を提言しました。
楽天が、かねてより要望していた事です。
1日も早く、楽天モバイルにもプラチナバンドを割り当てて頂きたいと思います。
現在は、auさんのパートナー回線があるから繋がっていて使えます。
楽天の今の電波だけでは、難しいと思います。
2026年3月末には、日本全国すべての地区でパートナー回線は、終了します。
唯一の不安材料が、プラチナバンドの取得時期です。
パートナー回線から外れる前にプラチナバンドが、取得出来れば良いのですが。
こんな方に楽天モバイルは、オススメかと思います。
- とにかくスマホ代を安くしたい方
- スマホをよく使うところが、楽天エリア内にある方
- 移動しながら電話をかけない方
- 楽天エリア内で生活していて、20G以上のモバイル通信をされる方
- データ通信は、3G以下もしくは、パートナー回線使用量を5G以下に出来るという方
- WEBは、主にWi-Fiでしか使わないという方
この様な方々に、楽天モバイルオススメです。
私は、電話さえチャンと使えるのなら、
「とにかくスマホ代を安くしたい」
と思って楽天モバイルに乗り換えました。
Rakuten Linkの注意点
- 不在着信への折返しの時、標準アプリの番号をそのままタップしない。(iPhone使用者のみ) 番号をコピーしてRakuten Linkにペーストして発信する。
- マップ検索の画面上の(📞電話)から直接電話しない様に。必ず、番号をコピーしてRakuten Linkにペーストして電話する。
- Google検索も検索画面の電話番号をコピーしてRakuten Linkに ペーストしてから電話する。
- その対策 Safariの検索エンジンをYahooにする事で、検索画面の電話番号を長押しすれば、(Link 📞)が表示されてRakuten Linkから電話が出来ます。
Yahooの設定方法は、こちら↓。
設定 → Safari → 検索エンジン → Yahooに チェックを入れる。
以上です。
Rakuten Linkは、電波環境に大きく左右されます。
高速通信で安定した環境下での使用を心がけて下さい。
Wi-Fi環境下でも、電波の干渉を受け通話品質が落ちる場合もある様です。
そんなときは、Wi-Fiを切って通話して下さい。
きっと、気に入って頂けると思います。
楽天モバイルの良いところ
Rakuten Linkを使えば、国内通話かけ放題です。
楽天モバイルを使用していない方へもOKです。
全てのキャリアが対象です。
東西NTTの固定電話へもかけ放題です。
※一部の番号を除きます。
データ使用量は、その月に使った分だけの従量制です。
20GB以上は、無制限です。
各種手数料が、0円、無料です。
しかも、現在申込みから3ヶ月は月々のプラン料金が無料です。
オンライン申込みだけでなく、実店舗で申込み出来ます。
そして、分かりやすいワンプランの料金システムです。
カード払いだけでなく、口座引き落としもあります。
私には、必要有りませんが、国際通話かけ放題月額980円というのもあります。
楽天モバイルの悪いところ
拡大中とは言え、まだまだ楽天回線エリアが狭く、パートナー回線(au)で補っています。
楽天エリア内でも、商業施設や木造以外の建物内は、パートナー回線(au)になります。
キャリアとしてスタートして約一年半のためなのか、電波や各種アプリが安定しないことがあります。
一年前からすると格段の進歩とはいえ、Rakuten Linkでの通話を嫌う方もいらっしゃいます。
iPhoneへの着信は、標準アプリになるため、誤発信の原因になりかねません。
着信履歴から発信する方法ありました
9月17日、発見しました。
標準アプリの着信履歴からRakuten Linkで発信する方法です。
着信履歴を長押しします → 「電話 Link」右の記号をタップ → 「Link」右の記号をタップ → 電話番号をタップすると、Rakuten Linkで通話出来ました。
只2度目からは、「電話 Link」をタップしただけでも、かけることが出来ました。
未だアプリが、不安定なだけなのかどうかも分かりません。
「Link」のところに表示される番号をタップした方が、確実かのように思います。
番号をコピーして、Rakuten Linkアプリを開いてペーストするよりも、はるかに早いですから。
まとめ
楽天モバイル、申し込みはこちら。↓
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百点満点とはいきませんが、分かりやすいワンプランの料金システム。
パートナー回線を使って、ほぼ全国で使えます。
Wi-Fiを上手く活用すれば、電話かけ放題でスマホ使用料金0円も可能。
テザリングも無制限で使用可能。
ネットだけでなく、実店舗での契約も出来ます。
お支払いも口座引き落としもあります。
日々進化している、楽天モバイルに期待したいと思います。
楽天モバイル回線エリアマップです。↓
今日のお話は、ここまでです。
拙い話を最後までお読み頂きありがとうございました。
又、次回のブログでお会いいたしましょう。
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