こんにちは。ジィジです。
今日は、ダイナミックプライシングについてです。
ダイナミックプライシングって何
私たちに何か関係があるの？
そんな貴方にお伝えします。
ダイナミックプライシングとは、需要と供給などに合わせ価格を変動させる事を言います。
ダイナミックプライシングとは、需要と供給などに合わせ価格を変動させる事を言います。
価格変動制とも言われます。
身近なサービス料金や価格に導入されていく様です。
先日行われた全日本卓球選手権大会の観戦チケットに、ダイナミックプライシングが取り入れられたと聞きます。
観光ホテルや旅館などでは、すでに取り入れられていますよね。
ゴールデンウィークや夏休み等の長期休暇中
土日祝日やその前日は、
平日に比べ、宿泊費が高くなっています。
すでに、体験されている方がほとんどだと思います。
まもなく始まる・すでに始まった事例
- 東京ディズニーリゾート（オリエンタルランド）の1デイパスポートの料金
- 西日本鉄道株式会社の博多・東京間を結ぶ夜行高速バス「 はかた号」の運賃
- タクシーの運賃
東京ディズニーランド・ディズニーシー2021年3月20日より
1デイパスポートの大人料金が
現在の8,200円から
8,200円〜8,700円の範囲で変動する様です。
当然の事ながら
土日祝日、春休み、ゴールデンウィーク等
混み合う期間が8,700円に設定されるでしょう。
はかた号の運賃
2021年４月23日(金)の運行分より適用されます。
現在は、
ビジネスシート
12,200円〜16,400円の5パターン
プレミアムシート
17,300円〜21,500円の5パターンです。
これが、
ビジネスシート
9,000円〜18,000円の12パターン
プレミアムシート
18,000円〜23,000円の8パターン
に、変わります。
安くにも、高くにもなります。
タクシー運賃
需要に応じた運賃の変動制を認める方向で、国土交通省にて検討中の様です。
変動制になれば、平日の昼間は安く、通勤時間帯や雨の日は、高くなると思われます。
今後、導入されると言われる事例
スーパーの野菜などの日配品でも導入されると言われています。
AIが、活用される様です。
今多くのお店では、紙のプライスカードが使用されていると思います。
これらが、液晶パネルでの表示に変わりダイナミックプライシングに対応していくものと考えられます。
午前中100円だったキャベツが、
夕方行ってみたら130円に
なんて事が、しばしば見られるかもしれません。
天候や客足の多さ少なさにより、いかに売り上げを確保するかという方向で使われる事でしょう。
液晶パネルなら、タイムセール等にも対応出来ますよね。
人手もかかりませんし。
今でも飲食店を含む小売店等では、
「雨の日ポイント5倍」
等のサービスは取り入れられています。
今までのサービスは、売上を伸ばす為のツールとして使われていました。
しかし、
ダイナミックプライシングは、入場者数を抑えたり、販売単価を上げたりする事にも使えるツールとなる様です。
特にコロナウイル感染対策として、入場者数を抑える事には、打って付けのツールとなり得るのではないかと思います。
有給休暇も思い通りは取れない中小零細企業で働く貧乏暇なしの一般庶民は、いつも高めの料金で、色々なサービスを受ける事になるのではないかと思います。
真の意味での働き方改革や企業の福利厚生に、
的確に反映される事を願うばかりです。
今回の話はここまでです。
拙い話を最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう!!!
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