こんにちは、ジィジです。
今日は、マンサンダルについてのお話です。
マンサンダルって何?
もしかして、ワラーチのこと?
ルナサンダルのことじゃないの?
そんな疑問にお答えします。
マンサンダルとは、池田満さんという方が考案されました。
靴やシューズから裸足への架け橋となる履物
マンサンダルオフィシャルページより
裸足で走る感覚を体験出来るサンダルです。
足を痛める原因は、靴やシューズにある
【ハーバード大学 ダニエル・リーバーマン教授の言葉】
この言葉から、池田満さんが考案された履き物です。
ワラーチでもルナサンダルでもありません。
この記事を読んでいただくと、マンサンダルに興味が沸き、作ってみたくなると思います。
マンサンダルを履いて、実際に走ってみたくなると思いますよ。
マンサンダルを知る
昨年の夏、いつも拝見している森脇健児さんの「やる気!元気!森脇チャンネル」でマンサンダルなる物を知りました。
フォームを改善して、ケガをしない走りが出来る。
この言葉に引かれました。
特にケガをしていた訳では有りません。
フォームが気になっていたのです。
全て独学で今まで来ました。
YouTubeやブログ等が頼りでした。
だから、心配でした。
正しいフォームなのかどうか。
マンサンダルで走っただけで正しいフォームになるとは、どこにも書いてありません。
正しいフォームで、走らないと走れない様です。
とにかく、試す事にしました。
マンサンダルを作る
マンサンダルは、当時販売されていませんでした。
今は、販売されています。
マンサンダルオフィシャルページで、4,000円+送料500円でした。
ワークショップで作り方を教えてもらう方法はありましたが、田舎では開催されていません。
でも、大丈夫です。
マンサンダルオフィシャルページにて、事細かに作り方が書いてあります。
誰でも作れると思います。
マンサンダルを作る
まずは、材料です。
ビムラムシートは、2枚セットで1,500円程度。
パラコードは、30m単位で販売されていますが実際に使うのは、両足分で3m程です。こちらも1,500円程度。
マンサンダルオフィシャルページで、3m単位での販売もあります。500円+送料500円でした。
パラコード、メルカリでも販売されています。
太さと長さに注意して下さい。4mm、3mです。
作り方は、至って簡単です。
- 裸足になり、ビムラムシートに片足を乗せる
- 足に沿ってサンダルの型をとる(大き目にとらないように)
- ポンチで穴を開ける(4ヶ所)
- パラコードを通す
穴を開ける位置とパラコードの通し方は、マンサンダルオフィシャルページをよく見てくださいね。
マンサンダル完成
マンサンダル完成しました。
不思議に思いませんか?
パラコードの長さ。
想像以上にゆるいのです。
初めて出会った人は
こんなにゆるくて大丈夫?
これで、走れるの?
そもそも歩けるのかな?
と思うくらいでしょう。
着地した時には、パラコードが足の甲から離れます。
足が上がり地面から離れると、ビムラムシートが足裏から離れます。
常に、足がフリーの状態を保てるようにしてあるようです。
オフィシャルページには、「マンサンダルは、履くのでは無くまとうもの」と書かれています。
マンサンダルでの試走
作ったマンサンダルで、走ってみます。
まずは、歩いてみました。
午前中に作り、昼の外出から使用してみました。
初めてサンダルを履き歩いたのですが、とても痛く、走るなど考えられないと思いました。
それでも、その日の夕方、実際に走ってみようと思いウェアに着替え道路に出ます。
5〜6メートル走ってみました。
走れます。
思った程、痛くありません。
大事をとって、公園にゆっくり向かいます。
芝生の上をゆっくり走ります。
土の上をゆっくり走ります。
キロ8分程度だったと思いますが、ゆっくりと2km走りました。
その日のランニングは、それで終わりです。
そうやって、無理をしないよう少しづつ距離を増やし、土の上からいつもの歩道や堤防へコースを変更して行きました。
昨年は8月の後半からから10月の後半まで約2カ月間で200キロを走破しました。
その後、寒さ対策にと思い靴下を履いて走ったところ、靴下の中で足が滑りふくらはぎを痛めました。
しばらくの休足日をはさみ、マンサンダルを諦め、シューズに変更しました。
久しぶりのシューズ
軽快に走れました。
マンサンダルで、鍛え。
レース1ヶ月前位からシューズに慣れさせレース本番に挑む
これが良いのではと思いました。
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今年もマンサンダル、走ります
7ヶ月ぶりに、マンサンダルで走りました。
ゆっくりと、距離を押さえて走ろうと公園に向かいます。
久しぶりの割には、違和感なく走れます。
2キロの予定が、4キロへ。
4キロ超えました。
さすがに6キロ迄と自宅に向かいます。
雨上がりの夕方は、気温26°C、湿度84%でした。
これだけゆっくり走っても、シャワーを浴びる時には
ふくらはぎが、重く感じました。
鍛えられます。
今年も秋まで、マンサンダルで走ろうと思います。
ランシャツ・ランパン・マンサンダル
帽子と給水ボトルを足しても、身軽と思いませんか?
まとめ
このマンサンダル
あなたの作ったこの一足が
おそらく世界のどのメーカーよりも
一番 軽量で、、一番 通気性に優れていると思います。
自分で作れば、コスパ最高です。
実質、2,000円程です。
なのに丈夫です。
履き潰すまで、何キロ走ればいいのか分かりません。
いかがでしたかマンサンダル
一度履いて、いやまとってみませんか。
違う世界が見えるかも知れません。
マンサンダル、作ってみて自分には合わないと思ったら、ビーチサンダルにはなると思います。
本日のお話は、ここまでです。
拙い話をここまで読んで頂きありがとうございました。
又、次回のブログでお会いいたしましょう。
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