今日は、ジィジです。
青島太平洋マラソン、エントリーされましたか。
私は、仕事の都合で泣く泣く見送りました。
フラットなコースで走りやすいと聞いてエントリーしたんだけど。
ジョギング始めてまも無いのに勢いでエントリーしました。
初めてのフルマラソンです。
そんな貴方にお伝えします。
青島太平洋マラソン2017に出場した私からの注意しておきたい
コース上の5つのポイントです。
4時間53分09秒(ネットタイム)で走って完走しました。
ゆっくり走る方、50〜60代、初心者向けです。
青島太平洋マラソンのコースは、フラットです。
最大高度20mです。
急な上り坂もありません。
9キロから11キロは、ゆるやかな下りです。
身体も暖まってきます。
足も軽く感じるはずです。
しかし、
勘違いしないで下さい。
今日の調子が良い訳では、ありません。
スピードに注意して下さい。
ここの下りは、22キロから25キロ迄の上りになります。
走って完走する為には、ここのペースが、大事です。
決して、飛ばさない様にして下さい。
30キロ手前のエイドまで抑えて走りましょう。
走って完走する為には、30キロまではジョギングです。
隣の人とおしゃべりが出来るくらいのスピードを保って下さい。
青島太平洋マラソン、5つのポイント
第一関門手前
今回は、ウェーブスタートを採用されるとの事なのでそこまで無いかもしれません。
スタート位置は、球場を囲む様な形で並びスタートします。
決して無理に前に出ようとしないでください。
無駄に体力を消費します。
しばらくは同じ道幅なのですが、1キロ程進んだ第1関門手前で、急に道幅が狭くなります。
前の方とぶつかって転んだり、足を踏まれたりしない様、焦らずに進みましょう。
閉鎖時間は、9:35です。
普通に進んでいれば何も問題有りません。
焦る必要は無いんです。
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5k過ぎにある第一エイド
関門手前の狭い道を過ぎ、右に右折するとバイパスに出ます。
片側二車線の広い道路です。
ここまで来ると、前が開き自分の好みの速さで進むことが出来る様になります。
ここでも、前のランナーを縫う様に追い抜いてはいけません。
5キロを過ぎたところで第一エイドです。
ほとんどのランナーが群がると思います。
手前の水を目指さない様にして下さい。
人集りが出来ます。
時間のロスです。
給水エリアの奥を目指して下さい。
必ず空いています。
手前で飲まなければならない理由はありません。
水しか無く、どうしてもスポーツドリンクをと言うのであれば、
予め「塩熱サプリ」等、準備しておくことをお勧めします。
でも混雑は、ここだけだと思います。
9キロ位から下りになります。
スピードに注意してください。
街中に入ります。
「今日は、調子がいいぞ」
なんて絶対に思わないで下さい。
気のせいです。
ホルモンの分泌です。
貴方の実力が急に上がった訳では有りません。
コース上には、幾つかの歩行者横断ポイント(ランパス)があります。
ランナーの足は、止めません。
ランパス、見事な方法です。
青島太平洋マラソンで、考えられたそうです。
その一つ目のランパスが、そろそろ出て来ると思います。
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県庁前のクス並木通り
市役所前を通り過ぎ、右折でクス並木通りに入ります。
急に狭くなります。
その狭い中を約500m進み折り返します。
折り返しの所も注意が必要です。
この1キロの区間は、前のランナーを追い抜く事は出来ません。
追い抜いては、いけません。
危ないです。ゆっくり進むしかありません。
このクス並木通りを出ると又、広くなります。
15キロ地点を過ぎて、宮崎神宮前での折り返しです。
ここは、ロータリーになっています。
楽に安全に折り返せます。
エイドもあります。
キュウリが美味しかったです。
今年はあるのか分かりませんが、例年賑やかな応援が催される区間でもあります。
そして、もう一度県庁前のクス並木通りに入って折り返します。
23k〜25kまでの緩やかな上り坂
23キロ過ぎから25キロ手前までの約2キロは、緩やかな上り坂です。
わずか10mの上ります。
これが、以外に応えます。
確かこのあたりに止まっていると思います。
関門に間に合わなかったランナーを回収するバスです。
そして歩き出すランナーが出て来るのもこの辺りです。
気持ちを落ち着かせましょう。
30キロまでは、ゆっくりで良いんです。
いや、ゆっくりでなければいけません。
30キロ地点です。
さっきから、球場も見えていますよね。
エイドもあります。今年もたぶん。
足は、どうですか?
余裕、有りますよね。
ここからがマラソンです。
歩き出しているランナーを軽やかに抜き去りましょう。
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思った以上に狭いトロピカルロード
運動公園に戻り、ゴール近くを過ぎて32キロ。
ここから、アオタイ名物の一つトロピカルロードに入ります。
これが、狭いです。
青島の手前37キロで折り返しなのですが、そこまでの通路が特に狭いんです。
とにかく他のランナーとぶつからない様に注意して下さい。
歩いているランナーも多いと思います。
折り返しての帰りは、少しだけ広く走りやすくなっています。
37キロのエイド、今年も名物のマンゴーゼリーあると良いですね。
運動公園内に戻って40キロ。
ラスト2キロです。
エイドもあります。(たぶん今年も)
貴方の好きなスピードで行きましょう。
最後左に曲がると球場が目の前に
球場の周りを約半周するとゴールです。
気持ち良く走りましょう。
笑顔でゴールです。
まとめ
1、第一関門手前、急に狭くなります。
焦らず、前のランナーにぶつかってケガなどしない様にして下さい。
2、最初の給水エイドでは、奥の方に行く事。
手前は、混雑します。
3、県庁前のクス並木通りは、前に出ようとしないで下さい。
折り返し地点も注意が必要です。
帰り20キロ手前でもう一度通ります。
4、23キロからのゆるやかな上り坂、気持ちを落ち着かせましょう。
後少しで、ゴールのある球場が見えて来ます。
5、トロピカルロード、意外に狭いです。
歩いているランナーにも注意しながら進んで下さい。
全体的にフラットなコースです。
バイパスに出るまでの1〜2キロは、無理に前に出ようとしないで下さい。
給水エイドは、今年も充分にあると思います。
冬でも給水だけは、忘れないようにして下さい。
10キロ前後に差し掛かると広く少し下りのコースになります。
体も動く様になりますが、間違っても時間を稼ごうとしないで下さい。
県庁前のクス並木通り、とにかくケガに注意です。
転ばない様に、足を踏んだり踏まれたりしない様に注意です。
バイパスまで戻り、30キロを過ぎればもう大丈夫。
スピードアップも自由です。
トロピカルロード以外ですけれども。
最後の球場半周、楽しく笑顔で走って下さい。
もちろん、笑顔でゴールです。
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こちらも参考になると思います。
今日のお話はここまでです。
拙い話を最後までお読み頂きありがとうございます。
又、次回のブログでお会いしましょう。
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